米津玄師さん6thアルバム「LOST CORNER」を2024.08.21にリリースしたところです。
いっぱいいい曲が収録されてて何からギターで弾き語ろうかめっちゃ悩みます(レベル的にできないものばかりですが汗)
でも最近自分がハマってるのは新しい曲ではなくて、3rdアルバム「Bremen」に収録されているメトロノームだったりします。今更ながら聴き惚れてしまいました。
メトロノーム/米津玄師
2015年にリリースされた3rd ALBUM「Bremen」の9曲目の楽曲です。
YouTubeやニコ動で公式にMVがあるのでいつでも聴けますね。
作詞作曲はアルバムの全曲通して米津玄師さんですが、このメトロノームの編曲は米津玄師、蔦谷好位置とありました。EIGHT-JAMでもお馴染みのあの蔦谷さんですね。ちょっと驚きました。
そしてMVの絵がとても特徴的ですが、これ米津玄師本人が描き下ろしたものらしいですね。200枚近くあるらしいです。曲作りだけじゃなくて絵もいけるのか!多彩ですね!
曲内容に関しては本人曰く「どんなに歩調があう人とも、必ずどこかでズレる。そんな様子をメトロノームと重ねた。」と語っていたとか。確かに全く同調することって中々ないですよね。
メトロノームに合わせてしっかり演奏しようとしてもいつかズレちゃったり。あ、それは自分の演奏力・リズム感の無さですね。
メトロノームをアコギで弾き語るには
毎度お馴染み譜面サイトU-FRETさんにお世話になります。
U-FRETメトロノーム/米津玄師
ギターで弾くのには、原曲キーでCAPO0なのでカポタスト使わずにいけて良きですね。
U-FRET上の難解コードはD#dimコードかな。あとはB7がいつ出ても苦労しないように反復練習はしておきたいところです。B7→D#dimの流れ的にバレーコードのB7じゃない方が指移行が簡単ですね。
ちなみに元々の楽曲がギター弾き語りではないのでリズムはどうしようかな。
簡単に弾くなら基本の16ビート(ジャー・ウン・ジャン・ジローラロ・トッポギ byこーじゅん語)で一曲全部行けそうな感じかと。
アレンジするならAメロとサビは基本4拍目ミュートさせるイメージ(こーじゅん語だとジャージャツの応用)がいいかなと思うけど、まあこの辺は弾きながら考えればいいかな。
曲展開的にBメロは16ビートストロークで弾いてまたサビでジャージャツにするのがカッコ良さそうかな。
ギタースキルが上がれば弾き方は変わっていくのが弾き語り。自分の今のギタースキルに合わせて弾きましょう。上述の弾き方は今の自分の目安って感じです。
こーじゅん語 アコギでリズムをとりましょう
ちなみに何度も出てきた呪文のような言葉「こーじゅん語」はリズムを言葉で表現したものです。気になる方は次の動画をどうぞ
自分は完全我流でギター弾いてますが、この動画というかこーじゅんさんの動画に出会ってからギターに対する考え方が変わりました。リズムギターを身に付けたいなら1回通ってみて良い道だと思いますよ。
メトロノーム 歌唱練習
最近は有名曲にはボイトレさんによる歌い方動画があったりします。
メトロノームも探してみたのですが見つかりませんでした。
弾き語りで唄うためには、歌はできるだけ覚えておいた方がよいです。歌に引っ張られるとギター演奏が疎かになってしまうので。
歌い回しの難しい部分は繰り返し練習しておきたいものです。
あとはブレスの位置を確認しておかないと、変なところで息吸ってしまって歌が格好悪くなるので気をつけましょう。
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