久々にAmazonプライムビデオでドラマを鑑賞しました。元はWOWOWのドラマだったみたいですね。
既に優良なドラマは地上波だけで発信されてるものでは無くなっているのかもしれません。そういえば下町ロケットとかWOWOWの三上博史さん版結構好き!
プラージュ ~訳ありばかりのシェアハウス~
プラージュは誉田哲也の小説をWOWOWでTVドラマ化した作品です。
「基本家賃は5万円、掃除は交代制、個室の仕切りはカーテンのみ、ただしおいしい食事付き」
Amazon
そんなシェアハウスの物語、、、と書くと、のほほんとしたホームドラマを連想させますが、住人は訳ありな人ばかりという気の抜けない様相です。
そこにある現実、隣りにいる人は何者
隣りにいる人が、もしも犯罪者だったらどんな対応をするんだろう、、、、ということを考えさせられるお話。
もし仮に自分が犯罪者になってしまったら、冤罪だとしても犯罪者というレッテルを張られてしまったら、世間はどんな目で自分を見るのでしょうか。
ドラマだからというより、現実で実際に苦しさを味わっている人もいるんだろうなと考えさせられる作品です。
俳優星野源
このブログでは星野源の唄の弾き語りを何曲か記事にしてます。弾き語り用の良い曲多いんですよ、ほんとに。
一方俳優星野源は、少し抜けたダメ人間的なものを演じてることが多いですね。妙に童貞役が多かったりとか。
今回、石田ゆり子と共演してて逃げ恥の共演だなとか思って。なんかほんわかした感じになって素敵ですね。
あとスガシカオがドラマ初出演だそうです。たしかに今までドラマで見たことないですね。
ギターを弾くシーンがあるんですが、源ちゃんとセッションしちゃうんじゃないかと期待しちゃいますよね!!
あと、最近自分が気に入ってる女優中村ゆりさんが出演してます。名前を全然覚えてなかったのですが、色んなドラマや映画でしれっと重要な役どころを務めていて、最近やっと名前を覚えました。今回もハマり役ですね。
一人でも認めてくれる人がいれば、、、
基本的にはホームドラマの類なのですが、実は扱っている内容はシリアスなもの、現代社会の闇的なものだったりしてハッとさせられます。
犯罪者に限らず、人が世の中からはみ出してしまった時、世間の冷たい目に晒されながら、どう生きていくか、生きる場所、再生できる場所はあるのかというのは、大きな課題なのかもしれません。
そんなとき、プラージュのようなシェアハウス、受け入れてくれる場所が一箇所でもあったらいいなと素直に思いました。
そんな場所じゃなくても、自分を認めてくれる人が誰か一人でもいてくれたら、きっと人って生きていけるのかもしれませんね。
おいしい食事付き(-。-)ボソッ
シェアハウスって今や普通にありますよね。仕切りがカーテンなところは無いと思いますけど。個の時代に進んだ結果、結局人は人を求めてるのかもしれません。
みんなで鍋をつつくシーンがあるのですが、とっても暖かくて好きです。同じ鍋をツツク文化は日本人の持っている良い部分だよな、、、と本編とは関係なく感じてしまいました。
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